石巻市議会 2020-12-14 12月14日-一般質問-03号
次に、観光コースの設定等仕掛けが必要と思うが、考え方を伺うについてでありますが、本市には自然や文化、歴史、食など多くの魅力のほか、本年オープンの雄勝地域拠点施設や牡鹿地域拠点施設をはじめ、今年度末には南浜津波復興祈念公園や複合文化施設も新たな施設として整備されますことから、サン・ファン館などの既存施設とともに、これらの観光資源を点で捉えず、面としての観光戦略をつくる必要があると考えております。
次に、観光コースの設定等仕掛けが必要と思うが、考え方を伺うについてでありますが、本市には自然や文化、歴史、食など多くの魅力のほか、本年オープンの雄勝地域拠点施設や牡鹿地域拠点施設をはじめ、今年度末には南浜津波復興祈念公園や複合文化施設も新たな施設として整備されますことから、サン・ファン館などの既存施設とともに、これらの観光資源を点で捉えず、面としての観光戦略をつくる必要があると考えております。
その協議会の中で石巻市も同様に取り組んでおりまして、宮城県におきましてはアジア地域、台湾、韓国のほうを特にというふうなことがございますので、昨年も台湾の台北市等で開催されました東北6県感謝祭の中に宮城県としても参加する、その中で石巻市としても職員を派遣いたしまして、石巻市の観光資源である石ノ森萬画館、あるいはサン・ファン館、金華山、それから田代島といった部分に関しまして、積極的にPRを図ってきたところでございます
まず、サン・ファン・バウティスタ号の出帆地は雄勝について、すずりの裏側に第10代宮城県知事、小野田元煕さんが明治33年の段階で「船出の地である陸前雄勝」と刻んでいたすずりが見つかったことについてどのように思われたかを教育長のほうからと、それから2項目めは、すずりのレプリカをつくってサン・ファン館にも展示してはどうか伺います。
サン・ファン・バウティスタ号の実物大を中瀬公園にという考えですけれども、まずはFRPでつくるということであれば、確かに料金は、建設費は抑えられるというふうに思いますけれども、それで要するにサン・ファン館と、それから中瀬というところに設置する、そっちは4分の1、こっちは原寸大ということなのですが、その効果が本当に期待できるかなという、私としてはまだしっかり勉強しなければならないなというふうに思っております
◎吉本貴徳産業部長職務代理 私からサン・ファン・バウティスタ号の原寸大復元の見通しについてでありますが、11月8日に開催されました第5回慶長使節船ミュージアムの今後のあり方検討委員会において、今後のサン・ファン館の展示のあり方や復元船の後継策について、県事務局より素案の提示がなされました。
◎吉本貴徳産業部長職務代理 私から、交流人口の現状と今後の対策についてでありますが、本市における観光客入り込み数につきましては、石ノ森萬画館やサン・ファン館などの観光施設における来館者数のほか、市内各所で行われるイベントなどの来場者数を積み上げて算出しており、平成29年実績は約248万人で、震災前の平成22年実績261万人と比較し、約9割まで回復している現状となっております。
ここまでの審議状況につきましては、今後のサン・ファン館の展示のあり方や、復元船の後継策等に関する意見交換などが行われてきておりますが、市民の多くが関心を寄せる復元船の再建築につきましては、5回目以降の委員会において提示される予定と伺っております。
◎佐藤茂宗副市長 私の一番のお気に入りの場所は、実はサン・ファン館のところから眺める風景ではございますけれども、もちろん雄勝や牡鹿、北上川の風景については、それだけでもツーリングをしながら、心休まる、リラックスできるすばらしい景観だと思っておりますし、石巻市全体として、どちらかというとイタリアの田舎を思わせるような、地産地消が可能となるような、そういうような風土を持っているところだと思っていますので
具体的には、観光情報コーナーにおいては石ノ森萬画館、サン・ファン館といったシンボリックな観光名所を訪れた来訪者に対し、雄勝、北上、牡鹿を初めとした他の名所や観光ルート、地場産品を紹介するなど、総合的な観光提案を行うなど、観光ハブ機能の役割を担います。
次に、インバウンド向け無料無線通信環境整備事業についてでありますが、ワイファイ環境の整備につきましては、既に市役所1階の観光案内所や石ノ森萬画館、サン・ファン館、サン・ファン・バウティスタパークなどの主要な観光施設等に設置を行っているところでありますが、その他の施設への設置につきましては、今回運用を開始するいしのまきトラベルSIM利用者の移動情報データ等を分析し、より効果的な設置場所を把握するほか、
8点目のサン・ファン館の件について再質問いたします。2020年東京オリンピック以降の今後のあり方を検討する慶長使節船ミュージアムの今後のあり方検討委員会でさまざまな課題を含め、ソフト、ハード両面から検討しているとのこと。
次に、石巻市に行ってみたいと思えるグランドデザインはどのようにイメージしているのかについてでありますが、本市には石ノ森萬画館やサン・ファン館を初めとするオンリーワンの施設や、豊富な食材や自然といった他に劣らぬ観光素材のほか、震災の教訓を伝える防災教育旅行といったコンテンツや、新たに整備を進めている観光関連施設などがあり、これらを有機的に連動させるとともに、効果的な情報発信を行い、平成31年度の観光客入
次に、地域の歴史的背景、遺跡などをどのように観光に結びつけるかについてでありますが、本市には金華山やサン・ファン館、齋藤氏庭園、貞山運河など数多くの歴史的素材があります。これら歴史的素材の活用につきましては、それぞれのコンテンツの背景などを整理した上で、新たな周遊ルートとしての提案について検討してまいりたいと考えております。
今後、宮城県からはサン・ファン・バウティスタ号の解体の判断が示されますが、議員御指摘のとおり市民意識調査における観光スポットの集計結果におきましても、サン・ファン・バウティスタ号が市民の誇りであることが再認識されたことも踏まえ、サン・ファン館及びサン・ファン・バウティスタパークが魅力ある施設として継続できるよう、宮城県並びに関係団体等と検討してまいりたいと考えております。
次に、サン・ファン・バウティスタ号の今後の対策についてでありますが、サン・ファン・バウティスタ号は支倉常長ら慶長遣欧使節の偉業を伝承する施設として、本市のみならず宮城県の貴重な財産でありますことから、今後宮城県から示される解体の判断を踏まえ、サン・ファン館及びサン・ファン・バウティスタパークがこれまで以上に魅力ある施設になるよう、宮城県並びに関係団体等と検討してまいりたいと考えております。
本市といたしましては、宮城県並びに関係団体とともに将来のサン・ファン館やサン・ファン・バウティスタパークのあるべき姿を検討し、対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。 ◆5番(千葉眞良議員) この問題なのですけれども、今の答弁の中でいくと、解体はもう確定的みたいな考え方なのですけれども、それでいいのでしょうか。
次に、市内の英語案内の整備状況についてでありますが、現在市内に整備されております英語案内板は、石ノ森萬画館やサン・ファン館、サン・ファン・バウティスタパークへの交通案内看板を設置しております。また、観光ガイドブックにつきましては、英語、韓国語並びに中国語の簡体字と繁体字の4種類を作成しており、海外からの観光客への情報発信も行っておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
◎斎藤一夫産業部長 サン・ファン館の御質問にお答えいたします。 まず、指定管理料についてでございますけれども、オープン以来契約に当たりましては精査の上、指定管理料を設定してございまして、例を挙げますと平成22年におきましては4,169万4,000円の指定管理料でございました。
そして、先ほども申しましたが、サン・ファン館は文化教育施設という観点から、積極的に誘客を図ってはおりません。サン・ファン館が観光施設ではなく、文化事業施設という位置づけと、サン・ファンパークが市の観光課の管轄下にある観光施設という位置づけから、サン・ファン館とサン・ファンパークが一体となったこの誘客活動ができないと考えます。
7月30日においでいただく交流事業につきましては、現在詰めておるところでございますけれども、今現在の案といたしましては、30日に来石いただきまして、まず市内の状況ということで、例えば萬画館でしたり、サン・ファン館等を御視察いただくとか、その日の夕方には交流会ということでの歓迎会を催したいなと。